姉×ショタっ子×変態
姉×ショタっ子×変態
姉さんの匂いがする・・・。
どくんどくんって息ができないくらい高鳴る胸を堪えてドアを閉めた。
かちゃん・・・と静かな音が響く。
独り言してたわけじゃないけど、僕は無言になった。
・・・姉さんの部屋だ。姉さんの匂いがする。
部屋を見回した。片付いた室内にところどころ小物や書籍が転がっている。
いつも見慣れてる光景のはずなのに、どうしてかキラキラと眩しかった。
・・・変なこと考えてる所為だ。
僕は・・・今、きっと変なことをしている。悪いことをしていると思う。
・・・でも我慢できない。我慢できなかった。
姉さんの匂いがする・・・。
きっと姉さんは怒る。僕が勝手に部屋に入ると怒るんだ。
申し訳ない気持ちになる。こんなことしなきゃ良かった・・・って思う。
・・・でも我慢できない。
姉さんの部屋がいい。ここがいい。姉さんがいい。
ここはとっても居心地がいいんだ。
姉さんの匂いを嗅ぐ。もう、我慢できない。
ベッドの上に寝そべった。
姉さんの匂いがいっぱいする。
サラサラの布団が気持ち良くて身をこすりつけた。
気持ちいい・・・。
瞳を開くと天井の木目肌。
姉さんが寝るときと起きるときに、毎日見ている模様。
そう考えるといとおしい。うらやましい。
僕も姉さんと・・・一緒に寝たい。どんなに幸せなことだろう。
姉さんの体温。姉さんの寝顔。姉さんの夢。
気持ちいい・・・。
どうしよう・・・ドキドキが止まらない。
なんだかどんどんどんどん・・・ドキドキする。
うう・・・。
僕は姉さんの布団に股間を擦り付けていた。
気持ちいい。
姉さんの匂いに顔を埋めながら腰を振ると声が出そうなくらい気持ち良かった。
こんなことしちゃいけない。
でも気持ち良い。サラサラのベッド、姉さんの匂い、股間を走る快感。
うぁ・・・。
オナニーしたい。
ここでズボンを下ろして滅茶苦茶にしごきたい。
姉さんの匂いを嗅ぎながら射精したい。
服を全部脱いで姉さんを全部感じたい。
でも、そんな姿を姉さんにもし見られたら僕は・・・。
僕は・・・でも。我慢できない。
ズボンのジッパーを下ろしてカチカチになったおちんちんを取り出した。
ああ・・・僕・・・姉さんの部屋でおちんちん出してる・・・。
おちんちん出して・・・カチカチに勃起させて・・・先っぽカウパーまみれにして・・・いやらしい匂いをたてて・・・
少しだけしごいてみた。
ぁっ・・・ぁっ・・・ぁっ・・・。
やっぱり・・・気持ち良い。
しごくたびにニチャニチャとカウパーまみれの亀頭がいやらしい音を上げた。
気持ちいい!気持ちいい!気持ちいい!
腰を空に突き出して滅茶苦茶にしごきまわした。
ぁぁっ・・・ぁぁっ・・・ぅぁぁっ・・・出る!射精しそう!
うあぁぁっっ・・・出るぅ・・・出るぅ・・・姉さん・・・出ちゃうよぉ・・・。
姉さんの部屋で出しちゃうよぉぉ・・・!
うっ・・・うあぁぁぁぁ・・・!
カチャ・・・
えっ・・・?
ドアノブの響く音。
姉さん。姉さんの姿。
姉さんが僕を見る。僕を見る。僕を・・・
びゅくん!びゅくん!びゅくん!びゅく!
姉さんの前で僕はいっぱい・・・いっぱい射精した。
いやらしい僕の精液の匂いが部屋中にいっぱいになった。
・
・
・
正気に戻って僕は後悔した。
姉さんが僕を見ている。笑っていない。無表情で僕を見ている。
怒られると思った。
僕はいけないことをしたんだ。
だからきっと怒られる。嫌われちゃう。嫌だ。
嫌われるも怒られるのも絶対嫌だ。
許して欲しい。姉さんを見た。
「何を、しているのかな」
何も変わったことは起きていない。少しだけいつもと違っているけれど、それはなんでもないこと。
そんな落ち着き払った様子で姉さんは言った。
僕がその問いに直ぐ答えられるはずはない。
姉さんが僕を見る。
一瞬だけほくそ笑んだような気がしたけど、また怖い無表情に戻った。
やっぱり怒られるんだ。
嫌われたくなかった。勇気を出して声を出した。
「ね、姉さん・・・あ、あのね・・・ぼ、僕は・・・違うんだ・・・違うんだよ・・・」
ごめんなさい。
そう言いたかったのに僕の口から出た言葉は別のものだった。
姉さんが薄く笑う、静かに。
「勝手に入っちゃダメって言ったよね」
少しだけやさしい声。
でも今はそのやさしさが怖い。
「そっち、行くね」
え・・・。
かちゃん・・・ってドアを閉めて姉さんは僕の隣に腰掛けた。
自分の姿を思い出して僕は驚いて跳ね起きる・・・つもりだった。
姉さんの白くて細っこい手が僕の胸を押さえて制止した。
・・・なんだろう。
はずかしい。股間を隠したい。
でも動いちゃいけない気がしたから、はずかしいけど姉さんの顔を見た。
「少しずつ、少しずつ・・・」
しばらく僕を見つめて、そう呟いた。
「少しずつ・・・待っていたのよ、少しずつ」
待っていた?
よくわからない。姉さんは何を考えているんだろう。
「今か、それとももうちょっと後か、やっぱり今か、でももうちょっと・・・少しだけ待ってみよう」
ただどうしてか、そう呟く姉さんの姿は清々しくて、ご機嫌だった。
怒ってないのかもしれない。よかった。
けど、逆にそんな姉さんの姿が妙に不安を誘った。
わからない。
「少しずつ、少しずつ・・・熟してゆく果実・・・」
「枯渇する私。・・・果実はそんな私を笑うわ。それはもう無邪気に・・・自分のやっていることが私にとってなんなのか、そんなこと微塵も知らずに」
・・・・・・。
「果実は笑う。無邪気に笑う。今が食べごろよ、今が食べごろよ、腐ってしまってからではもったいない。ほら・・・こんなに熟してる、今が食べごろ」
・・・何を言ってるんだろう。
姉さんは薄い笑顔を恍惚させて、絡みつく瞳で僕を凝視している。
怖いのに目が離せない。
今、姉さんから目を離したら・・・もっと怖いことが起きるような気がする。
「こんなにも熟している、今が食べごろ・・・腐ってしまってからではもったいない。今が食べごろ」
「・・・だから」
姉さんに吸い込まれてゆく。
視界も頭の中も、全部姉さんで埋め尽くされていって僕を包み込む。
嫌な感覚じゃなかった。
何だかやっと探していたものが見つかったような気がする。
なんだろう。何が見つかったんだろう。・・・わからない。
「だから・・・・・・もう、いいよね・・・」
・・・・・・。
・・・・・・・・・。
部屋の窓枠の向こうに黄昏の蒼い宵闇が広がっていた。
半月型の月は銀色に輝き澄んで、僕を嘲笑うかのように見下ろしている。
姉さんみたいだ・・・。
・・・・・・。
どこか遠くでヒグラシが鳴いているような気がした。
耳を澄ませてみたけれど、もう聞こえない。
乱暴に僕を押さえ付ける指先が今度は爪を立てた。
・・・血が出ちゃう。
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