Lizzyさんと合作 催眠少女


甘野 氷(あまの こおり 旧Lizzzy)と合作しました



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【少女】っ………!

 先生がお外に連れてってくれた。
 今日は天気が良いから、一緒にデートしようって………。

 あのね………一緒に遊園地に行くって約束したの。
 それからお店でおいしいご飯食べて、いっぱいオモチャ買ってくれるんだって♪

 お外は怖いけど………先生と一緒だし………。
 それにね、Deathニーランドにはね、魅鬼ぃマウスが本当に居るんだってっ!
 怒鳴奴ダックなんかね、北京ダックで食べ放題なんだってっ!何だか嘘みたいっ〜。

 すごいよねっ!すごいよねっ!えへへっ、先生大好きっ♪

 ………………。
 ………。

 それなのに………。

【少女】………っ。








 ここ………どこ………?

 そこは夢に見たオシャレな喫茶店でもなければ、連れてってくれるって約束した遊園地でもない。
 カツカツと乾いた音を響かせる足音たち。
 今まで聞いたこともない、沢山の沢山の喧騒。

 怖い………。

 知らない人がいっぱい。
 引っ切りなしに知らない人が私の傍らを通り過ぎて行って………そ、それに………。

【少女】っ〜〜〜!

 よく辺りを観察すると、どうやらそこは駅の中だった。
 駅の上り階段の中腹に、私は先生と一緒に立たされて………。

 っ………。

【先生】かわいいよ。ふふっ、やっぱりだ、良く似合ってる。

 けど………けど………新しく先生が買ってくれたお洋服は、とってもスカートが短かくて………。

【少女】っっ〜〜!

 こ、ここヤダ………。
 ここヤダよぉ………。

 私はギュッと固く、スカートの前を両手で押さえ直した。
 それからもっともっと内股に足を閉じて………大切な場所をおおい隠す。 

 恥ずかしいよぉ………。
 み、見ないでよぉ………。

 ここから階段を見下ろすと、自分が随分と高い場所にいることを知らされる。
 きっとあの一番下から見上げられてしまうと、私はさぞかしとんでもない姿に見えるに違いない。

 ………………。

 男の人がジロジロと私の下半身眺めては、通り過ぎて行くような気がする………。

 怖い………恥ずかしい………気持ち悪いっ……。

 そんなわけない………。
 そんなわけない………気のせいに決まってるっ………。

【少女】せっ、先生っ………。

【先生】ダメだよ。

【少女】でっ、でもっ………。

【先生】キミの治療のためなんだよ。ほら、勇気を出して。

【少女】ゆ、遊園地………。

【先生】うん、一緒に行こうね。ちゃんと最後まで我慢出来たら連れてってあげるよ。

【少女】ほ、ほんとう………?

【先生】約束するよ。

【少女】………………。

【少女】………………。

【少女】え、えへへ………。

 遊園地………。
 遊園地っ………。

【先生】………………。

【先生】すごい人通りだね。

【少女】う、うん………。

【先生】ねぇ、もしここで裸になって欲しいって言ったら………キミはどうする?

【少女】っ………!!

 こ、こんな所で………は、裸っ………?

【少女】無理だよぉ………し、死んじゃうよ………。

 そんなことしたら、みんなに見られちゃうっ………。
 私なんか全然かわいくないし………子供だし………だからみんな、きっと蔑んだ目で見る。

 そんなのヤダ………怖い………。

【先生】ふふっ、冗談さ。

【少女】………………。

【先生】じゃ、先生は行くね。

【少女】ええっ……!?

【先生】一人でそこに立っているんだよ。

【少女】や、ヤダっ……そ、そんなの………怖いよっ………。

 やめて先生っ………。
 一人は嫌っ………お外に一人はダメなのっ………!

【先生】大丈夫、ちゃんと見守ってるから。

【先生】ほら、遊園地行きたいんだろう?

【少女】ゆ、遊園地………。

 遊園地………。
 せ、先生と………遊園地でデート………。

 ………………。
 ………。

【先生】美味しいご飯も食べようね。服ももっともっと可愛いの買ってあげるよ。

【少女】………………。

【少女】………………。

 え、えへへ………。

【先生】耳を澄ませていてね。キミは耳を澄ませてちょっとだけ我慢してればいいんだよ。

【先生】できるだろう?

【少女】………………う、うん……。

【先生】ふふっ、よしよし……。

【先生】じゃあ、少しだけ………我慢しているんだよ……。

【少女】………………。

【少女】………………。

 少しだけ………。
 少しだけ………少しだけ………そう、少しだけ………。

 こ、怖くなんかないもん………。
 は、恥ずかしくなんか………。

【少女】っ……!?

 や、ヤダヤダっ……?!
 な、なんで………?!

 皆私を見てるっ……。
 先生が居ないのに………男の人がみんな私を見てるっ………。
 さっきまでチラチラ見るだけだったのに………みんなみんな私のスカートの中のぞこうとしてっ………。

 こ、こんなのって、や、ヤダぁぁ………。

 た、助けて………せ、先生………。
 こんなのイヤっ………こ、こんなの………。

 せ、先生………。

 ………………。
 ………。

 ………………。
 ………。

 も、もうヤダ………。
 遊園地なんてもういいっ………。

 怖いっ、ヤダっ、み、みんな私をっ………。
 に、逃げ―――



 チリン、チリンチリン、チリン………。



【少女】ぁ………。

 硝子とも金属ともつかない、不思議な風鈴のような物音が響いた。

【少女】………………。

【少女】………………。

 ドクン………。

【少女】………………。

 ドクン、ドクン………。
 心臓が高鳴る。

【少女】ぁぁ………。

 何だろう………これ………。
 何だかとっても………気持ち良い……。

【少女】………………。

【少女】………………。

 え、えへへ………。
 怖くない………。

 全然怖くないよ………。

【少女】ぁ………。

 あれ………みんな、私を見てる………。
 みんないやらしい目で私を見てる………。
 すごい人………。

 こんなに沢山………沢山………。
 沢山の人が………私を………見てるっ………。

【少女】んっ……んぅぅっ……♪

 な、なにこれぇ……。
 視線が………気持ち良いっ………。

 なにこれっ………。

【少女】ぁっ……ぁぅぅっ……♪

 みんなの視線が私の下半身を激しく撫で回す。
 まるで本当に触れられているかのように、視線はじかに肌を這い回って淫靡にへばり付く。

【少女】ぁっ………ぁぁっ……♪

 み、見たいの………?
 視線の触手は引っ切りなしに私のスカートを押さえる両手と、内股にしたふとももを広げようとのた打ち回って、入り込んでこようと暴れる。

【少女】え、えへへ………♪

 何で私………あんなに怖がってんだろ……。
 こんなに………こんなにスゴいのに………。

 えへへ………仕方ないなぁ……♪

 い、いくよぉっ………♪

【少女】んっ……♪

 足を元に戻して、それからちょっとだけ私は腰を前に突き出した。

【少女】ぁっ………♪

 そのわずかな動作に、男の人たちはあっという間に色めき立った。
 視線が大胆に大胆に突き出した腰の一番下に集中して、激しい電流が身体中に走る。

【少女】んぅぅっ……んぅぅぅ〜〜〜っ♪

 どの視線も期待を込めて、大切なアソコを覆い隠した、自慢のちっちゃな両手に集中した。
 こんなに激しく視線がアソコを愛撫するのに、コレ取っちゃったら………どうなっちゃうんだろう………。

 あ、あはっ………♪
 みんな見たがってるっ………。

 私のスカートの中………。
 見たい見たいって、いっぱい暴れてるっ♪

 ヤダぁ………背中からのぞいてる人もいるっ………。
 気、気づいてるんだからっ………えへへ……。

 ………………。
 ………。

 い、いいよぉ………。
 今見せたげるね………。

 いっぱいいっぱい………私のスカートの中………見てってね………。

【少女】っぅぁぁっ……ぁぁっ………♪

 両手を開放してスカートをたくし上げた。
 すると途端に堰を切ったように、視線の奔流がショーツの上に流れ込んで来る。
 生地の上から私の大切な場所を激しく擦り上げて、激しい快感に思わず声を上げてしまった。

 んっ……。
 その嬌声に女の人が侮蔑の視線を私に送ったけれど、何とも感じなかった。

 私の大切な場所に男の人の視線が集中している。
 そのことだけが今の私にとって大切で、次はどんな自分の痴態を見て貰おうか。
 ただそれだけしか考えられない。

 ………………。
 ………。

 そうだ………。
 おっぱいも見せちゃおう♪
 私の自慢のおっぱい。

 ちっちゃいけど、とってもかわいいんだよ。
 きっと私の身体を見たら、誰だって興奮するに違いないんだからっ。

 それにそう、先生だって言ってたもん。
 裸を人に見せることは全然悪いことじゃないんだってっ☆

 男の子に裸を見せてあげると、凄く喜ぶんだってっ♪
 男の子には夜のオカズが必要だから、それは良いことなんだよって。
 私をオカズにしてくれるんだってっ。

 私をオカズにして、おち●ちんゴシゴシするんだって………♪
 白い精子いっぱいドピュドピュして、私のお顔にかけちゃうんだってっ♪

 いやらしいね。
 男の子がいやらしいんだから………仕方ないんだよ、えへへ……。

 私をオカズにしたいんだから、見せてあげるのっ♪
 好きなだけ見ていいよっ♪
 立ち止まっていいのに………立ち止まってじっくり私を見てっていいよっ……☆

 あ………駅員さんまで私のこと見て興奮してるっ………。
 や、ヤダぁ………♪

 ………………。
 ………。

 え、えへ………じゃ、じゃあ………いくね………☆

【少女】ぁっ……ぁぅぅぅっ……♪

 上着もたくし上げて、私のかわいいおっぱいをみんなに見せてあげた。
 下半身を這い回っていた大量の視線のヘビは、にょろにょろとお胸に這い上がってきて、乳房に噛み付いた。

【少女】んっ、んぅぅっ……!

 す、すごいっ………。
 ぜっ、全部気持ちいいっ………。

 わ、私っ………身体中犯されてるっ………。
 おっぱいちゅっちゅされてぇっ……もみもみされてぇっ………お腹さわさわっ、お口ペロペロされてるっ……。
 熱いのいっぱい脚に擦りつけられてるっ………髪もっ、お洋服も、アソコも全部っ………イヤらしい視線の精液でドロドロだよぉっ……♪

 え、えへへっ……。
 見てっ、見てっ♪
 もっと見てっ………♪

 もっとおち●ちんミルクで………私をドロドロにしてっ♪

【少女】んっ……んぅぅっ………はぁはぁ……☆

 みんな見て見ぬふりしてる♪
 でもみんな嘘。みんな私のおっぱい見て驚いてる☆
 おっぱい見て、アソコ見て………ふともも見て………最後がどうして顔なんだろ、あははっ☆

 あっ……♪
 あの人はおっぱい見てたっ♪

 あの人はアソコばっかりっ……♪
 えへっ、ほらほら………もっと見せてあげるよっ♪

 私は無意識に小さく前後させていた腰を、露骨にさらに突き出し前後させた。

【少女】はぁはぁ……んふっ、はぁはぁ………。

 あっ……♪
 あの人の顔………っ。
 絶対そうだよ、今日のあの人のオカズは………私の………お、オマ●コ……。

 あの人の夢の中で、私………いっぱいいっぱい犯されちゃうんだぁ………♪
 え、えへへ……。
 嬉しいな、嬉しいな………えへへへ………。

 ………………。
 ………。

【少女】ぁっ……。

 あの子かわいい……。

 ホームの物陰に、一人の高校生の男の子がいた。
 他の人たちは私を無視するふりをして、通り過ぎていってしまうのに………彼ってばあんなに熱心に私を見てる……っ。

 あはっ、だ、ダメだよぉ……♪
 あの子、私のアソコばっかり見てる………☆
 おっぱいもっ、ふともももっ、私の顔も見ないでっ………アソコだけっ………。

【少女】んっ……んふっ……んっ、んんっ………♪
 
 そんなに見たいんだぁ………。
 そんなに私のココ………大好きなんだぁ………♪

 えいっ☆えいっ☆
 ほらほら、いっぱい腰ゆすってあげる♪
 いっぱいいっぱい誘ってあげるっ♪

 オカズにしていいよっ♪
 私をオカズにしてっ♪
 おち●ちんミルクでっ、いっぱいいっぱぁ〜い私を汚してっ☆

【少女】んっ……んふぅっ……ぁ、ぁぅぅっ……♪

 視線っ……気持ちいいっ………!
 おっぱいペロペロしてるっ………!
 私の大切なアソコっ、いっぱい視線がゴシゴシしてっ………やぁっ、ダメっ……へっ、変になっちゃうっ……!

 し、ショーツの中にまで入ってきてっ………あっ、あううっ……あうぅぅっ……♪

【少女】ぁぁっ……ぁぁっ……ふぅふぅ……っ。

 い、イっちゃうっ……。
 い、イっちゃうよぉっ………。

 み、見られてるだけでっ………私っ、イっちゃうっ……♪

 ぁぁっ……ぁぁっ………ぁぁっ………あああっ……♪
 すごっ………すごいっ……こ、こんなの………始めてっ………んっ、んううっ……♪

 え、エヘヘっ……♪
 じゃ、じゃあ………さ、最後にぃ………。

 い、一瞬だけだよぉっ……☆
 い、一瞬だけ………。

 わ、私の………あ、アソコ………。
 一瞬だけ………みんなに見せたげるね………♪

 いっ、いくよっ………!
 えっ、えいっ……!



 チリン、チリンチリン、チリン………。



 えっ………。

 ………………。
 ………。

 ………………。
 ………。

 あ………………。
 私………今まで何を………。

 ………………。
 ………。

【少女】………?!

 えっ………えっ………?

 ………………。
 ………。

 視界に映るのは淫靡な男たちの視線。
 奇異と情欲の交じり合ったそれは彼女の胸と、股間に集中されている。

 恐る恐るその視線を手繰り寄せると………そこには―――

【少女】っぁぁ………。

 あらわになった白い控えめな乳房。なだらかなお腹。
 スカートをたくし上げて、痴態を晒す自分自身が少女の瞳に映る。

 そして―――

【少女】っっ〜〜〜!?

 驚きだった。

【少女】だ、ダメ………。

 一番視線が集中しているのはソコだった。
 視線の大半がその部分に集中して、さらに熱い、もう既に凝視に近い視姦を受けている。

 ドクン……。
 そのとき思い出したかのように、少女の秘所は再び激しく疼き出した。
 熱くグショグショにとろけたソコは、正気に戻った彼女を激しい快楽へと引き戻す。

【少女】い、いやぁぁ………。

 ドクンっ、ドクンっ、ドクンドクンドクンっっ!!
 快楽が止まらない。
 正気の間の快楽が、利子付きで塞き止められていたかのように、激しい激流となって彼女を貫く。

 少女は鳴き声交じりの、声にならない悲鳴を上げた。

【少女】だ、ダメええええええええええええ〜〜〜〜〜〜〜っっ!!!

 

 ………………。
 ………。

 ………………。
 ………。


 更にもう二着も、新しい服を買って貰えた。
 遊園地にも連れていって貰えたし、夢のオシャレな喫茶店で、特大のパフェも平らげることが出来た。
 オモチャもしばらく遊びきれないほど、沢山………沢山………。

 彼女の要望は満たされた。

 ………………。
 ………。

 ただし、彼女の心は終始不機嫌と、無邪気な喜びを行ったり来たりしたという。



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