新作 ドラクエ3 女戦士の姉と弟入れ替わりゲーム OPテキスト(前半)



新作 ドラクエ3 女戦士の姉と弟入れ替わりゲーム OPテキスト(前半)



※このテキストは、現在開発中の新作、の一部を抜粋したものです。
※ゲーム用に作ったテキストなので、一部読みにくい部分があることをお許しください。
※またまたまだ題名決まってません。

※ドラクエ3ベースの女戦士姉と、盗賊弟の身体が入れ替わって、姉(♂)に襲われたり、モンスに犯されたり、精液聖水飲まされたり
※ハードなエロエロ満載新作デス! こうご期待!




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入れ替わるまでのOPシナリオ(スキップ可能)
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 それは―――バラモスが滅びて久しい月日の流れた、アリアハンでのお話。
 そのとある粗末なスラム街に暮らす、二人の姉弟のこと。

#立ち絵 セリス

 姉の名はセリス。
 アリアハン有数の実力を持つ、男勝りの女戦士。
 彼女に依頼されたクエストは、彼女の気の向く限り(←ココ重要)99%の達成率を誇る。

#立ち絵 アズハル

 弟の名はアズハル。
 元商人のショタ盗賊。

 セリスにより、便利だからと盗賊へ強制転職させられた涙の経歴の持ち主。
 ぶっちゃけセリスの奴隷、下っ端、子分と表記しても問題のない待遇。

 ともあれセリスが冒険で宝石やアイテムを獲得し、それをアズハルが街にて売りさばく。
 そんな生活を続けてきた二人に―――ある日契機が訪れてしまう。



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#画面ブラック

 それはアズハルが1X歳の誕生日を迎えた朝だった。

 起きなさい、起きなさい……。私のかわいいアズハルや。

 今日は私とダンジョンへ潜る日。今日までお前を勇敢な男の子として育てたつもりです。

 さあ………起きなさい、起きなさい……。私のかわいいアズハルや………起き―――

#すごみを出して
#画面クエイク

【声】起きろっつってんだろゴルァっっ!!

#打撃音
 ゲシゲシゲシゲシゲシゲシっっ!

【アズハル】うっ、うあああああああっっ?!

#背景 自宅
#立ち絵 アズハル セリス

【アズハル】いっ…痛っ……! な、なにすんだよぉっ、姉ちゃんっ!

【セリス】………………。

【セリス】うっし、起きたな。

【アズハル】起きない方がオカシイからっ! というか……何だよこんな時間にさっ。

 もう、まだ夜も明けてないじゃないか……。

【セリス】………じゃ、弁当作っときな。

 え………?

【セリス】何だよ、寝ぼけてんのかぁ…? いいから姉ちゃんのために弁当作んだよ、わかってんだろ?

 そう言って姉ちゃんはグリグリを俺の頭を撫で回した。唐突に、それもかなり乱暴に。

【アズハル】………え……あ、うん……。

 ………寝癖に引っかかってちょっと痛い。

#眠そうに
【セリス】ンジャ、俺は二度寝するわ…。空が蒼白くなったら起こしな。

【アズハル】………………。

【アズハル】え……それってもしかして………ずっとそれまで起きてるの……?

#半分寝入りながら
【セリス】寝過ごしたらぶっ殺すからな。

 指先を鷲づかみにして見せて、姉ちゃんの瞳がギラリと凶暴に光る。

【アズハル】ひうぅっっ?!

 な、なんで……っ、俺だって明日っ仕事あるのに……っ。

#おやすみ だけ優しく
【セリス】ふぁ………じゃ、寝る………おやすみ……。

【アズハル】お、おやすみ……姉ちゃん…。

#立ち絵 セリス消去

 ………………。
 ………。

 昨日俺が寝入ったとき、姉ちゃんはベッドに居なかった。
 どうせ近所の酒飲み友達と、どこかで派手に遊びまわっていたんだろう。
 だからなのか姉ちゃんが寝付くのはホントあっという間で―――なんか、置いてかれたような気持ちがして寂しかった。

【アズハル】………………。

 姉ちゃん、今日は仕事早いみたいだな……。

【アズハル】………………。

【アズハル】姉、ちゃん……。

 すやすやと、眠っている間だけはやさしい。
 そんな寝顔を少しだけ、ほんの少しだけ眺めて………お弁当の支度をすることにした。

#画面ブラックアウト シーン少し飛ぶ

 ………………。
 ………。

 ………………。
 ………。

 ん………あ……。

#背景 自宅

 いけない、少し寝てたみたいだ……。
 僕……俺はぼんやりと窓の向こうへ視線を向ける。

【アズハル】………………。

 お弁当もできたし、そろそろ起こそう。
 姉ちゃん寝起きすっごく悪いから………気乗りしないけど……ううっ。

【アズハル】ね、姉、ちゃん……? あ、朝、だよ……?

 か、噛みつかない、よね……? 今日は……。

【セリス】んん………ぁ………今日は、止めにする……。

【アズハル】だ、ダメだよっ! というか、人をあんな時間に叩き起こしてそれはないからっ、姉ちゃんってばっっ!

【セリス】んぅぅぅっ………うるさい……噛むよっ…。

#慌てて謝罪 早口で
【アズハル】ひぃっっ、ごめんなさいっ、ごめんなさいっ、ごめんなさいっっ……! しゃっ、シャウエッセンみたいに噛んじゃダメぇぇぇぇっ!

 アレっナンデっ…?! 貴方に噛まれた小指が疼くぅっ!?

#フォント大
 美味なるものには音がある!

#やさしく
【セリス】おやすみ………。

#画面ブラックアウト

 ………………。
 ………。

 ………………。
 ………。

#背景 自宅
#立ち絵 セリス アズハル

【アズハル】あっ、おはよ姉ちゃん。もういくら起こしても起きないから、小指―――

【セリス】起こせっつっただろっ、この馬鹿アズっ――!

#画面クエイク 効果音 殴打

【アズハル】ひでぶっ……!

 アズハルは姉の腰の利き過ぎた回し蹴りで、見事壁へとめり込んだ!

【セリス】使えねぇっ! お前、目覚ましにもならねーのかよっ!

 ひ、ひど、い……ぐふっ………。

#機嫌を戻して
【セリス】お、弁当はできてんな。……ん、まあいいわ、良く確認すりゃ……まあ悪くない時刻だしよ。 

 ………………。
 け、蹴る前に………言って欲しかった……。

#少し心細そうに
【アズハル】……も、もう出かけるの……?

【セリス】おう、ちょい遅れちまったし急ぐぞ。

【アズハル】そうなんだ、いってらっしゃい。玄関まで見送るよ。

 姉ちゃんさえ出かけてくれれば、俺も仕事前に二度寝が………。

【セリス】バーカ、お前も行くんだよっ。

【アズハル】え………?

 がしっ! セリスはアズハルの襟首をしっかりとつかんだ。

【アズハル】え……えっえっ………ええええええええええええ?!!

 そしてズルズルと、抵抗するアズハルを文字通り引きずり運ぶ。

【アズハル】ちょ、姉さんっ、えっ、えええええっ?!

 ぼ、ぼくっ、スライムにすらっ……い、いやあああっ!

【セリス】さ、宝探しに行くぞ、一応守ってやるからお姉さまのために働きな。

#エロくするか、悲痛にするかはお好みで
【アズハル】(街の)外はらめええええええええええっっ!!

#背景ブラックアウト
#背景・街 → ブラックアウト

 ………………。
 ………。

 ………………。
 ………。

#背景草原

#立ち絵、アズハル セリス

【セリス】くぅぅ〜〜〜今日も良い天気だっ。

【アズハル】びくっ………う、うん……そうだ……びくっ……ね……。

 魔物の姿は………ああっ、今のところ無いみたいだけど……びくっ、ううっ、何で俺がこんな……っ。
 既にアリアハンを発って数時間、アズハルの周囲は一撃で4、5回即死級のデンジャラス冒険地帯となっていた!

【アズハル】ほ、ホントに守ってくれるんだよねっ、絶対だよっ、守ってくれなきゃ俺死ぬからねっ!

#ここでエロボイスでユーザーのモチベーションを確保したい
#オチンポ のトーンを上げるなど、誇張させてください
【セリス】何だよ頼りねぇなぁ………ホントオチ○ポついてんのかぁ?

 姉ちゃんは下品に俺の目の前で、指先を筒状にして扱いて見せた。

【アズハル】淫語とかそーいうのはおいといて普通についてるしっ、普通に俺死ぬからっ!

【セリス】はははっ、なーに死んだら棺桶詰め込んで教会連れてってやるよ。アズはレベル低いし安上がりでいいなっ。

【アズハル】いやあああああああああああっっ、この人全然守る気ないよぉっ!

【セリス】かわいい女の子ならともかく、お前じゃな、ははっ。

【セリス】ああそうっか。一応お前も盗賊だし、お宝見つかるまでは守ってやるよ、へへ。(本気)

【アズハル】ね、姉ちゃんの馬鹿ぁぁっ、この人でなしの鬼畜女ぁぁっ!

 セリスにとって彼は普通に都合の良い道具だった! むしろ奴隷かつ手下かつ子分だった!

 あ、ああ………。
 こんなこと、なら………ああ………。
 こんなことならあの時………っ。

#画面ブラックアウト

 ………………。
 ………。

 ………………。
 ………。

 こんなことになってしまったのも、そりゃ……半分は僕のせいだ………。
 だから被害者づらし切ることもできなくて………でも、誰だってあんなの………。
 ああ……姉さん………。

#背景 自宅

【アズハル】姉ちゃん姉ちゃんっ、今日街で面白いの見つけたんだっ、見て見てっ。

【セリス】だるい。

 一言っ?!

【アズハル】ほっ、ほらっこの宝箱っ、ここにこんな風に書いてあってね……っ。

 アズハルは街で買ってきた小さな宝箱を姉に見せた。
 彼が指差すその場所には、小さな文字で【この箱開けるべからず】と標されている。

【アズハル】何かねっ、絶対に開けちゃいけないんだってっ、店のおじさんが―――って、うわあっ?!

【アズハル】姉ちゃんちょ、待っ、ダメっ……あああっ?!

【セリス】なんだコレ……? しけてんな……。

 静止するアズハルを完っ全っ無視して、セリスはあっさりと箱を開けてしまった。
 それはもう、何の躊躇もなく、無造作極まりなく。

【アズハル】呪われるよ姉ちゃんっ!

【セリス】お………こりゃ地図だな。

【アズハル】え………?

 ………………。
 ………。

 セリスの背後に回って、俺は地図の内容を確認してみた。
 古皮に刻まれた地図の右端には………【この地訪れる者に呪いあれ】と黒ずんだ血文字が記されている。

【アズハル】ぎゃあああああああっっ?!

【セリス】よし、行こう、お宝だ。

 だがセリスは思考3秒で警告を無視した!

【セリス】明日の冒険はここにすっから、お前も一緒にこいよ、いいな?

【アズハル】あ、あう……あうあう………あうあうあう………。

【セリス】へへへ、んーーじゃ景気付けに飲みにいってくっかなぁ………。

#画面ブラックアウト

 ………………。
 ………。

#背景 洞窟前

【アズハル】はっ?!

 回想から帰ったアズハルを待っていたのは、いかにもヤバげなドンジョンだった!

 洞窟前には朽ちかけた看板があり………。
 【この穴危険、入るべからず】とおどろおどろしい文字が記されている。

【セリス】お〜〜〜感じ出てるねぇ……ははっ。

【アズハル】帰ろうっ、帰ろうよっ姉ちゃんっ!

【セリス】うっし、入るぞ〜〜。

 そう言いながらセリスは何事もない様子で―――看板を蹴り破った。

【アズハル】ちょっ〜〜!

 そしてセリスはアズハルの襟首をまた掴み上げて、ダンジョン向けて引きずり始める!

【アズハル】わっ、うわっ、わっわっ……お…お助けええええええっ!









#OPシナリオ後半へ続く



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